2021/03/09

初めての方へ

ミカ

はじめまして。心理カウンセラーのミカです。

 

このページをご覧になっているあなたは、愛情問題で苦しくて、藁をもすがるような気持ちなのかな…と想像しています。

 

私も以前は「自分が悪いのかな?」「相手に問題があるのかな?」「いやいや、周囲の状況の問題だ!」と、さまざまな理由を探し続け一喜一憂していました。

 

でも、今ならわかります。

 

愛情問題は、あなた自身の心の感じ方から起こるのです。あなたが間違っていると言っているのではありません。

 

あなたが

①いつか
(多くの場合は幼少期に)

②どこかで
(たぶん家庭で)

③誰かから
(おそらく親から)

自分の中に取り込んだ無意識のプログラミングが、今の状況に反映されているのです。

 

 

他人から見ると“ちょっとしたこと”で過剰に反応をしてしまう部分。

 

または、それを考えると眠たくなったり霧がかかったようにボ~ッとしてしまう状態。

 

もしくは、逃げたい、避けたい、怖いなど、実際の状況とそぐわない部分があれば、それがあなたのプログラミングです。

 

つまり、何度もくり返されたことによる無意識の学習をあなたは持っているのです。

 

あなたは自分以外の人になったことがないので、自分自身の感じ方が“フツー”だと疑わないでしょう。でも自分のフツーはもちろん他人のフツーではないですよね。

 

そして、ここが大事なのですが、自分のフツーは「自分にとっても本当はフツーではない」のです。

 

例えば、私は今でも「助けてほしい」を口にすることにためらいがあります。

 

その事実に気づいたのは、わりと最近です。

 

助けてと言えない状態があまりにも長く続いたので、自分で何とか解決するのが私の当たり前になっていました。

 

子どもの頃、アルコール依存症の父親がいくら暴れても誰も手を差し伸べてくれなく、その日その日をやり過ごすことが“フツー”で、自分に取っては当たり前。「誰かに助けてもらう」ということが理解できなかったのも無理ないですね。

 

その当たり前の感覚の流れ(プロセス)が私のプログラミングです。

 

すると、大人になった今でも、どんな大変な状況にあっても、自分が苦しいことを実感しづらい。仮に実感したとしても「助けて」と言うことが、この世の終わりかと感じられるほど恥ずかしくて苦手なのです。

 

対人関係への影響としては、「パートナーはなぜこんなに困っている私を助けてくれないのか」と思い、腹が立つ。でもいったん相手が手を貸してくれはじめると、プログラミングが作動して「自分でなんとかしないと」とに切り替わって断ってしまう。

 

ここに愛情問題を含む対人関係の難しさが出てくるのです。プログラミングは強固なのでくり返しますし、変化させるのは難しい。

 

私がどうして自分の助けてが言えないに気づいたかというと、「助けてほしい」を、実にさりげなく自然とできる人が周囲に現れたからでした。

 

その人の自然な「助けて」は、性格なのかな?とも思いましたが、生まれつきの気質は3割程度と心理学の世界では言われているので、おそらく助けてを言える人は、育ってきた環境が私とは違うのだ、プログラミングが違うのだと腑に落ちました。

 

私の「助けてが言えない」は、ある程度は改善されましたが、ときどき苦手だな…と感じます。でも、わかっていてできないことと、わからないで自分のフツー(プログラミング)にコントロールされてしまうのでは、天と地の違いがあります。

 

なぜなら対人関係が破綻するようなプログラミングを自分が持っていることをわかっていれば、行動を選ぶこともできるのです。

 

私が行うカウンセリングの目的は、クライアントが自分の意思で選択できるようになること。つまり、選択力の復活です。

 

自分のプログラミングに気づき、選択力を自分の手に取り戻したら、あなたは自然と自分にとって一番良い状況へと進んでいけます

 

私はこれまで

① 自分のプログラミングに気づく

② ①の自分を受け容れる

③ 今までとは違う行動を選び、失敗と成功をくり返しながら新しい体験を重ねる

 

という3つのプロセスを歩んできました。

 

今、あなたの目の前にいる人…パートナーだったり、友達だったり、会社の上司や同僚かもしれませんが、その人に対する怒りや不安が手に負えないような感覚だとしたら、それはあなたが子どものころから長い時間をかけて身に着けてしまった無意識の反応から来ています。

*怒りや不安や無気力感は、その場全体の力関係や、力を持つ者の責任放棄により起こることもあります。

 

素直な気持ちを相手に伝えらえれないとか、いつも同じパターンで苦しい恋愛問題を抱えてしまう。変えたいと思っても変えられないのは、あなたの努力が足りないのではなく無意識の反応パターンなのです。

 

今のパートナーに対する感情は10%、過去のつらい経験から来る無意識の反応は90%。これは、恋愛のバイブルと言われる「ベスト・パートナーになるために」を書いた有名なアメリカの心理学者ジョン・グレイが記しています。

 

その無意識な反応(プログラミング)に気づいて、変えていくのが心理カウンセリングです。

 

今の時代は、自己啓発やスピリチュアルブームでさまざまなセミナーがありますね。どのセミナーやセラピーも高額で「一瞬は気持ちが高揚したのに、日が経つにつれて効果が薄れてきた…」ということが多いのではないでしょうか?

 

それは、なりたい自分に無理やりなろうとするからです。

 

今の自分はダメで、理想の自分になればすべてがうまくいく。そんな考えはまるで「ありのままのあなたはダメだよ」と、幼いころ親や身近な人があなたを傷つけていた態度とまるっきり同じことを、今度は自分に向けてやっている事実に目を向けてください。

 

まずはいまの自分を受け容れましょう。もちろん、口にするほどたやすくはないことを私は痛いほど知っています。でも、自分を受け容れられて、自分の感覚を信じられて、初めて他人にやさしくなれるのです。

 

つまずいて転ぶと痛いことを知らない人は、他人が転んでも痛みを感じられませんね。

 

反対に、自分を愛しむことができる人は、他人を愛することができるのです。

 

依存や執着、不安を感じることがまったくダメだと私は思っていません。適度な依存と適度な不安は生きていくうえで必要です。

 

ただ、無意識に反応してしまうプログラミングのせいで、あなたの生き方が困難になることは、とても残念だと思っています。

 

長年のクセや考え方は一瞬では変わりませんが、よくなったり落ち込んだり、また気持ちが楽になったりの繰り返しで人は変化していきます。

 

カウンセリングを受けると、落ち込む期間が次第に短くなります。脳天に雷が落ちたような気づきが起こることもあれば、静かな気づきが胸に広がっていく場合もあります。

 

どのような形でも、今まで知りえなかった自分を発見すれば、「こんな私でもいいんだ」といった愛しさが湧いてきて、悩みが次第に薄れていくのです。

 

あきらめなければ、あなたはきっと変われますよ。50歳を過ぎたで私も変われたのですから。

 

あなたが望むのであれば、私はあなたの変わりたい勇気と成長力を信じて寄り添っていきます。

 

どうか、ひとりで悩まないで。あなたの友達としてお話を聴かせてください。

 

 

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