静岡市 愛情と心の問題 心理カウンセリング

恋愛依存症を克服した心理カウンセラーによる【公開恋愛講座】7日目

      2021/10/31

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公開講座7
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静岡市在住。愛情問題専門の心理カウンセラー。恋愛アドバイザーでもなければ、導く人でもありません。「問題が起こる根っこの部分」をクライアントと探していくことで、自然と問題がなくなっていくようにかかわっています。
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【公開講座7日目】シナリオを変える

 

こんにちは。

心理カウンセラーのミカです。

 

あなたの恋愛でくり返されるシナリオは書けましたか?

 

そのシナリオを変えていきましょう。

 

現在のシナリオを変える

 

彼とあなたのシナリオを変えるコツは、準主人公である「相手の言動を変えようとしない」です。

 

過去と相手は変えられない

 

という心理で有名な一文があります。

 

相手を変えたくなるのですが、自分にコントロールできないことを変えるのは、天と地をひっくり返すほど不可能。

 

自分の気持ちさえよくわからないことが多いのに、自分以外の人の気持ちをあれこれと想像するのが、そもそもの苦しみの始まりですよね(そんなことは、と~っくにわかっていますっ!と声が聞こえてきそうですが)。

 

想像や妄想に加えて、相手の行動を変えたい気持ちも出てきますが(私もたまにあります)、自分の長年の習慣や行動を変えるのも四苦八苦するのに、どうして相手の行動を変えることができるでしょうか。

 

恋愛相手は、あなたの願う正しさで生きているのではありません。

 

あなたと一緒にいたいと思って過ごしているのです。相手が離れていくのはとても残念なことですが、単純に「もうあなたと一緒にいたくないから」だけではないでしょうか。

 

相手の気持ちや相手の行動に向きがちな視線を、自分自身に向けていきましょう。

 

「彼が○○をしている」
「彼はどうして~なの?」
「彼は私のことをどう思っているのかなぁ…」

 

から

 

「私は何をしたいのかな」
「私は自分のことを理解してみよう」
「今日、ひとつだけ自分のために好きなことをしよう」
「ひとりの時間、私はどうしいていると幸せを感じる?」

 

に方向をシフト。

 

これまで、自分への意識を向ける習慣がなかった方は、「あなたは、どうしたい?」と聞かれると頭の中が真っ白になってしまうかもしれません。

 

その場合は少しずつ練習していきましょう。小さなもの、できるだけハードルの低いことから始めるのが私のモットーです。なにか小さな物を買うときに「これこれこういう理由だから選ぶ」を、「直感で選ぶ」にシフト。やってみてくださいね。

 

ここからは、彼との間で起きたシナリオと、過去のシナリオ(親子間の出来事)を照らし合わせていきます。

 

過去のシナリオ ~恋愛依存の始まり~

 

恋愛に依存する方(恋愛が思うようにならない方)は、育ってきた家族の中で依存する体験が欠如していたのです。ここでいう依存とは、適度な依存のこと。

 

さびしさや怖さを感じた子どもが、親にさびしい気持ちを聞いてもらうとか、「何があったの?」「大丈夫だよ、怖くないよ」と声をかけてもらう。それは、子どもだったら当然体験していいはずの、小さな小さな依存です。

 

母と子

 

この小さな小さな依存ができれば、子どもはホッとしますね。心の中に安全な基地ができますから。

 

自分になにか困ったことが起きても、お母さんやお父さんはきっと助けてくれる、声をかけてくれる、気持ちを聞いてもらえる。

母と子

 

この感覚が、恋愛で求める安心感や満たされる感覚です。大人になっても安全基地を極度に求めるのが、依存的な恋愛だといえましょう。

 

大切な感覚は“つながること”

 

また、依存的な恋愛をする方のキーワードは、つながりだと私は思っています。

 

・子どもと親の心理的なつながり。
・自分のいる家族と、外の世界とのつながり。
・子どものときの「今日の楽しさが、明日につながる」感覚。

 

家族シルエット

 

これらのつながりが、子ども時代から私の中にはほとんどなかったと気がついたとき、私は心の底から悲しくなりました。

 

みなさんはどうですか?

 

多くの方は、恋愛がうまくいかない部分に目がいくと思いますが、まずは過去の自分をふり返ってみましょう。

 

本当は親に言いたかったこと、本当はこんな家族がほしかったなどをノートに書いてみてください。

 

小さな依存体験はしていましたか?

つながりはありましたか?

 

書きながら、叶えられなかった願いやガマンしていた気持ちなどが、今の恋愛パターンや生きづらさにつながっているかを見つけてみましょう。

 

書いている最中、自分に向ける禁止令や命令、なじみの感覚や感情が出てきたら、3回ほど深呼吸して、ゆっくりと子どもの自分をイメージしてみましょうか。

 

そして…

 

「そうやって私は、周りに適応しようとしてきたんだね」と、子どもの自分に向かってそっと声をかけてみてください。

 

ゆったりと時間をとるのを意識して。

 

もしも、子ども時代の自分に声をかけられないとしたら、それはそれで大丈夫ですよ。

 

「今はかけられないね」で十分です。

 

「イヤだった」が出てきたら「そうだよね、とってもイヤだったね」

 

「さびしかった」が出てきたら「さびしかったね、ムリもないよ」

 

そんな具合に、自分の中の出来事を、そのままオウム返しで受け止める。

 

このように受け入れることを「自己受容」といいます。この「自己受容」こそが、恋愛の問題を和らげる大きなポイントです。

 

つまり、どんな自分でいてもジャッジしないことが、自分を好きになる感覚への入り口なんです。

 

自分を受け入れられない人は、当然ながら相手も心の底から受け入れることはできません。

 

ここが重要です。

 

自分の心を花瓶の花だと思って、接してみてください。

 

目を向けないことで花瓶の水は腐り、ときには水がなくなり、花はしおれてしまいます。

 

しおれた花

 

心に目を向けないことは、しおれた花があるのに、花瓶の水に意識を向けないのと同じではないでしょうか。あなたの心の中にある感覚や感情は、あなたに目を向けてもらえるのをじっと待っていますよ。

 

どんな自分がいても、それを受け止めるのはあなたしかいないのですから。

 

ああ、そういう感覚があるね。

ずっと前からうすうす知っていたよ。

 

宝物

今まで無視してゴメンね。

 

そのような目を心に向けると、シナリオは自然と書き換えられていきます。

 

さあ、次回は最終章。

 

最後なので少し寂しさを感じながらも、私の伝えたいことをしっかりと伝えていきますね。

 

内容は、生きることや愛についてです。

 

8日目へ続く

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