傷つく相手だとわかっているのに好きが止まらなくて…苦しい。

 
しょんぼり仔犬

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静岡市在住、愛情問題専門の心理カウンセラー。愛と人生について学びながら、うつ・恋愛依存を克服。24年間の結婚生活が失敗した経験と離婚後に理想のパートナーと出逢ったメソッドを幸せになりたいあなたへお伝えします。
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自分が傷つく相手だとわかっているのにやめられない恋愛、していませんか?

 

私はしていました。

 

友達から「彼はミカさんを不幸にする人だからやめた方がいい」と何度も言われたものです。

 

そのときの私の反応は……

 

確かに言っていることは正しい。

でも、頭ではわかっていても、好きでいることをやめられない。

でした。

 

それどころか、相手をかぼうような言葉ばかりが頭に浮かんできたものです。

 

この記事では、好きが止まらない原因と、どうすればよいのかを伝えていきますね。

 

 

傷つくとわかっていても好き。なぜそうなるの?

 

傷つくとわかっていても好きな原因は、自分を愛する力が不足しているからです。

 

ミカさん、病院でも先生が同じことを言っていました。

本でも読んだことがあります。

でも…「自分を愛する」って抽象的すぎ。

 

何をやればいいのかわかりません。

 

そんなことをよくお聞きします。

そこが一番知りたい部分ですよね。

 

 

自分軸と他人軸

 

好きなことを見つけて夢中になれば、キラキラした自分になれるかなぁ。

 

あなたは、そんなふうに思うこともあるでしょう。

 

でも、ちょっと待ってください。

 

キラキラした自分

そこには自分軸がありませんね。

 

 

私は彼にどう映る?

といった他人軸が見え隠れします。

 

他人に映る自分を意識することは、家族の中で自分はどうふるまったいいのかと、アンテナを外へ外へと向けていた子ども時代と同じ。

 

もしかするとあなたは覚えていないかもしれません。

 

でも、家族が正常に機能するように、過去のあなたは無意識に取っていた行動が、きっとあったはずです。

 

 

子ども時代の無意識な行動

 

なんでも親の言うことをきく優等生のあなたでしたら、次は何をやったら親が満足するだろう?と、親に意識が向いていたことでしょう。

 

私のように親がアルコール依存症だったとすると、「お父さんはいつ暴れだすのかな?」とドキドキしながら、父が口にするお酒の量や顔つきにアンテナをずっと張り巡らせていた状態。

 

 

自分よりもはるかにできの良い兄がいれば、どうすれば自分も親に注目してもらえるだろう?と、これまた意識が親に集中。

 

このようにして、外向きのアンテナを張り巡らしていた状態では、自分の感じることなど二の次になりますね。

 

自分がどうしたいのかに意識が向かないですし、自分の考えや感じ方に自信が持てません。

 

おそらく大人になった今でも、心の中では同じことが起きているでしょう。

 

自分を肯定する力が不足しているので、不足部分を埋めたい気持ちが無意識に働いて、自分はOKなんだという感覚を求めたくなるのです。

 

ミカさん、それが傷つく恋愛とどう関係しているの?と思いますよね。

 

はい、それはここから先に書きます。

 

 

傷つく恋愛から得る感覚

 

自分を肯定する力が少なければ少ないほど、強烈な感覚を恋愛相手に求めます。

 

この強烈な感覚が、負の恋愛サイクルが止まらない原因なんですよ。

 

彼がすごくかっこよければ、傷つくのがわかっていても彼と一体化するような状態により満足感を得られます。

 

自信のない自分を好きだと言ってくれた彼のおかげで「自分には価値があるんだ」と安心もするでしょう。

 

ところが、彼の気持ちが自分から離れていくと感じたら、大変なことが起こります。

 

それまで彼との絆でなんとか満足していた心が暴れだすのです。

 

「やっぱり自分は価値がない人間なんだ」
「そんなことは考えたくない」

 

そして、もっと彼を求めるようになるといった負のサイクルが起こります。

 

 

どうですか?

 

傷つくとわかっていても彼を好きでいることが止まらない心理状態、理解していただけたでしょうか。

 

ここからは、自分を愛する究極の方法を書いていきますね。

 

 

自分を愛する方法

 

自分を愛する方法は、とてもシンプル。

 

アンテナを内へ内へと向けることなんですよ。

 

外へ外へと向けていた子ども時代と正反対ですね。

 

自分を丸ごと受け入れる。

 

それだけをやっていきましょう。

 

あなたが怒りを感じたら、「自分は怒っているんだな」と受け入れる。

 

「丸ごと受け入れるなんて、効果があるのかなぁ…」と思ったら、それも受け入れる。

 

自分の中で起こることのすべてに、解釈分析批判否定などしないで、ただありのままを受け入れてみてくださいね。

 

コツは、ゆ~っくりやること。

 

このプロセスを続けていくと、次第に自分らしさを感じることができますよ。

 

 

アンテナを内へ向けて、自分を丸ごと受け入れる。本当にそれだけで、自分が愛おしくなっていきます。

 

ここで気をつけていただきたいことがあります。

 

アンテナを内へ向ける状態は、1日中引きこもるような状態とは違います。

 

ちょうど瞑想するような感じで、1日にほんの5分でもいいので、自分の心の中にあるものと友達になるような感覚を得てほしいのです。苦しい…と思うたびにやってください。

 

良い感じの自分だけでなく、ネガティブな自分の感情や考えのすべてが自分なのだと受け入れてみて。

 

それがあなた自身なのですから。

 

頭と心がひとつになれば、自然な自分らしさを感じます。おだやかな自信も湧き上がってくることでしょう。

 

自分を愛する方法、少しわかっていただけたでしょうか。

 

自己啓発系のセミナーで、頭でっかちになるのはまだ早い。

 

まずは自分の心に寄りそってから、次に進んでいきましょう。

 

順番を忘れてはいけません。

 

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