恋愛依存症の特徴と原因

 
恋愛依存症

この記事を書いている人 - WRITER -
静岡市在住、愛情問題専門の心理カウンセラー。愛と人生について学びながら、うつ・恋愛依存を克服。24年間の結婚生活が失敗した経験と離婚後に理想のパートナーと出逢ったメソッドを幸せになりたいあなたへお伝えします。
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恋愛依存症とは

 

恋愛依存症とは、強迫的な愛情を相手に求めてしまう状態のことを指します。

 

健康的な恋愛では、相手との関係で多少の問題が起きても、自分の存在を全否定されたような気持にはなりません。

 

ところが恋愛依存症の人は、相手が自分の思い描いていたイメージ通りでないと、いても立ってもいられない状態になり、手が震えたり何度も相手の愛情を確かめたりするといった具合に、強い苦痛を感じるのです。

 

では、恋愛依存症の人が思い描くイメージとは何でしょうか?

 

恋愛依存症者が思い描くイメージ

 

それは、自分のすべてを受け入れてくれる無条件の愛情です。

 

どんなときでも何があっても相手はあなたを「愛しているよ」と言ってくれる。LINEの返信はすぐに返ってくる。相手は毎日会ってくれる。そんなイメージです。

 

ここで、よく考えてみましょう。無条件の愛情は、親が小さな子どもに注ぐもの。大人の恋愛関係で無条件の愛情などあり得ないのです。

 

残念ながら恋愛依存症の人は、幼少期に母親または父親から、あるがままの自分を受け入れてもらえなかった状態にあったはずです。

 

おそらく、家族の中で起きていた問題から、あなたは次にあげるようなメッセージを“無意識に”受けとっていたのではないでしょうか。

 

親から受け取った暗黙のメッセージ

 

① 感情を素直に出してはいけない。

② 嫌なことをイヤだと言ってはいけない。

③ 家族の問題について話し合うのはよくない。

 

嫌だといったら、きっと家族が困る。だから何も言わないようにしよう。もしくは嫌だといっても受け入れてもらえなかった。悲しい苦しいと感じると自分の心が傷つく。だから感じないようにしよう。

 

その状態は大人になった今でも続いていて、痛み悲しみなどの苦しみが心の中にずっとあります。

 

本当の自分を見つめないようにしたり、つらい感情を感じないようにしたり、自分が考えることは間違っていると思ったりします。

 

また、たとえ小さな問題が起きたとしても、相手と話しあうことが上手にできません。

 

育ってきた家族において、家族のメンバーそれぞれのニーズを「どうやって折り合いをつけたら、みんなが幸せになるか」という話し合いはできていなかったでしょうし、自分の思うことを素直に言えなかったのですから、無理もないことだと思います。

 

このような状態は、決してあなたのせいではありません。幼少期に身に着けてしまった無意識のマイル―ルが今でも反応として起こっているのです。

 

また、あなたが自分を好きになれない理由は、ありのままのあなたを親が愛してくれなかったという喪失感から来ています。

 

喪失感を恋愛対象に埋めてもらいたい、あるがままの自分を恋愛相手に受け止めてもらいたいと切望しているのに……

1.あるがままの自分でいることが難しい

2.相手に非現実的な無条件の愛を求めてしまう

3.自分が思うことを適切に相手に伝えることができない

 

このような理由から、恋愛依存症の人は恋愛が進行すると苦しくなってしまうのです。

 

 

 

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