静岡市 愛情と心の問題 心理カウンセリング

30代女性が自然な出会いで恋愛から結婚に進む場所

      2018/09/15

WRITER
 
クックロビン
この記事を書いている人 - WRITER -
静岡市在住。愛情問題専門の心理カウンセラー。恋愛アドバイザーでもなければ、導く人でもありません。「問題が起こる根っこの部分」をクライアントと探していくことで、自然と問題がなくなっていくようにかかわっています。
詳しいプロフィールはこちら

 

こんにちは。心理カウンセラーのミカです。

 

今回は

チェック-p 結婚相談所や婚活パーティーが苦手な方
チェック-p 内気な女性
チェック-p 年齢を重ねた女性
チェック-p 恋愛から自然な流れで結婚したい女性

に向けて

どうしたら自然な出会いができるのかをお伝えしていきます。

 

婚活ビジネスが提唱する条件つきの結婚はお勧めしない

 

私は仕事上、結婚相談所や婚活パーティーでは、まったく上手くいかないといった声をよく聞きます。

 

それは、恋愛の経験が少ない人が足を運ぶ場所ではないことから起こるのです。

 

結婚相手を求めるときのポイント

 

そもそも相談所や婚活パーティーって、相手の条件ありきな場所ですよね?

 

人生を共にする相手を、学歴や収入、職業とか見た目だけで判断するのって、危険だと思います。

 

私はそのような条件をもとに短期間で結婚相手を選ぶのは賛成できませんね。

 

結婚したい相手は目に見えないもので求めるのが、長い目で見て失敗しないポイントです。

 

相手の方の物事の感じ方やとらえ方、生き方、人として尊敬できるかどうか、心のあたたかさなど、あなたにしっくりくる人を求めれば、どんなことが起きても結婚生活はふたりで乗り切っていけるでしょう。

 

そもそも結婚は、個々の幸せを求めてそれぞれが生活するのではなく、ふたりの幸せをお互いに約束する契約だということです。

 

女性側の覚悟も必要です。

 

ステキな女性は劣化しない

 

商業ベースに乗った婚活市場において、30代以上の女性は売り手としての価値がないといった、とても失礼な考えに私は腹が立ちます。

 

スーパーの陳列棚にある「しなびたピーマンを選ばない」みたいな扱いをしてほしくないって思いますね。

 

選ぶとか選ばれるといったふっる~い感覚は捨てましょう。

 

恋愛も結婚も、まずはお互いに惹かれあう。ただそれだけです。

 

劣化という言葉がありますが、ステキな女性は劣化するのではなく、年齢とともに変化するんです。

 

知性や品性、やさしさや思いやりなど、人としての魅力が増してくるということです。

 

人としての深みともいえますね。

 

そのようなあなただけの魅力を「ステキだな、いいな」と感じてもらえるような男性にぜひ出会っていただきたいです。

 

もしあなたが、心から好きになった人と結婚したいとか、もっとお互いの内面を重視した恋愛から結婚したい気持ちがあるのでしたら、この先を読んでくださいね。

 

「適切な出会いの場」についてのヒントを差し上げます。

 

 

出会いを求めなくてもいい場所

 

婚活パーティー・合コン

 

婚活パーティー・合コンでは、他のライバルを押しのけてでも自分の魅力をアピールする積極性と瞬発力が必須条件なります。

 

普段は着ないのに男性受けするような白いワンピースを着る。ねらった男性に進んで話しかける。始終笑顔を絶やさない。

 

これらに共通するのは自然体でないことですね。

 

いかに男性に選んでもらうかといった女性のあざとさが見えるので、なんだかな~とモヤモヤしてしまうのではないでしょうか。

 

また、魅力的にふるまう女性を目の当たりにすると、消極的な方は気後れしてしまいます。

 

そもそも婚活パーティーって、イス取りゲームじゃないですか。

 

大勢で楽しそうにイスの周りをぐるぐる歩いていて、ふっと気を抜いた瞬間に「ピッ!」と笛が鳴る。あわててイスをめがけて座れる~と思ったとたんに他の人のお尻でボスッ!とはじき飛ばされて転ぶ。

 

私は運動神経があまりよくないので、そんな小学生のころの恥ずかしい思い出と重なったりします。

 

ですから自然な出逢いを求めるあなたは、婚活パーティーや合コンに行く勇気はあえて持たなくてもいいと断言します。

 

結婚相談所・お見合い・知人からの紹介

 

並みいるライバルと闘わなくてもいい場所としては、結婚相談所、お見合い、知人からの紹介があります。これらに共通することは、人を介して出会うことです。

 

人を介すると、自分の意志以外の部分がかかわってくるので、違和感が生まれます。

 

いざ、相手が合わないから断ろうと思ったときに、紹介してくれた人に悪いとか、紹介者に「あなたもいい年なんだから、えり好みをしている場合ではないのよ」なんて言われたりするので、とても傷ついてしまうんです。

 

かくいう私も、20代で3回ほどお見合いをしたことがあります。恋愛至上主義の私ですら、周囲の圧力に負けてしまったという苦い経験 です(笑)

 

お見合い相手が合わないと紹介者に伝えたときには、「いい人なのにねぇ」と言われ、紹介してくださったのに申し訳ないと思いました。

 

そもそも紹介する側は、この人ならピッタリに違いない!どうだ!!といった意気込みもあったりするので、お見合いが上手くいかないと失望するんですよね。それを感じ取ってしまった私は、やるせない気持ちになりました。

 

相手の男性は高学歴でしたし職場もそこそこ名の通った会社で、条件的には申し分ありませんでした。

 

ただ、相手が乗り気でも、私が好きになれなかったんです。「この方はいい人だな~」と思う気持ちと「好き」は両立しなかったんですよ。

 

嫌じゃないですか。自分が生涯をともにする人が好きでないって致命的です。ましてや、その男性の子どもを産むとなると、ムリだ…となってしまったんです。

 

反対に、ルックスが私好みの男性とお見合いしたこともあります。初対面で「わ~い、ス・テ・キ♡」と舞いがってしまったのですが、そんなケースに限って相手から断られてしまい撃沈。

 

初デートで私の挙動不審がまずかったかもですが。

 

相手の方が選んだ映画が、私の一番苦手なSFアクション映画だったんです。

 

うっ、つまらない…の雰囲気がきっと出ていたのでしょうね。しかも満席で立ち見状態だったので、1時間過ぎたあたりからハイヒールを履いた足がジンジン。

 

カッコいいお見合い相手のとなりでドキドキしながらも、「映画早く終了して」「足痛い」と、頭も体もガクガクした状態で、取りつくろうなんていう曲芸はできませんでした。

 

男性向けワンポイントアドバイス

男性にお伝えします。

女性がヒールを履いているときは、長く歩かせないでくださいね。

ヒールは女性らしを感じられるアイテムですが、どうしても足が痛くなります。

これに気がつかない男性が多いので、とても重要だと思ってください。

 

紹介者からは、「ミカちゃんにぴったりだと思ったけれど残念ねぇ」と言われて、ため息が出たのを覚えています。

 

紹介者を通したやり取りは、自分の想い以外のプレッシャーがかかるということが身に染みて、「お見合いなんてもういい」となった出来事でした。

 

もしかするとあなたにも、思い当たる部分があるのではないでしょうか?

 

 

積極的に出向いてほしい場所

 

では、あなたがほんの少しの勇気を出して足を運ぶ出会いの場所をお伝えします。

 

それは、趣味のサークルや勉強の場です。

 

特に勉強の場は、新たに知識を得ることができますし、定期的に顔を合わせることができるのでお勧めです。

 

勉強といっても、難しく考えることはありませんよ。

 

たとえば、コーヒーの淹れ方を学ぶとか、英会話を学ぶといった感じでいいです。あなたが興味のあることを始めれば、男性と出会うことだけに意識が向かないので自然体でいられます。(ここ、とても大事)

 

勉強の場は、婚活パーティーとは違って、他の人を押しのけて女性をアピールする必要がありませんね。反対に、意図しなくてもアピールできる部分もあります。

 

それは、勉強への取り組み方や人間性

 

あなたが本来持ち合わせている部分が自然と男性に伝わりますし、男性の本質もしっかりと見えるので一石二鳥なんです。

 

そこで必要なのが、女性として認めてもらうことです。でもそれは、男性受けをねらったメイクやファッションではありません。

 

女性を全開にした性的なアピールは、多くの男性からモテたいと思う女性にお任せしておきましょう。

 

あなたの目的は、あなたのよさを誰よりも好きになってくれる”たったひとりの男性”と出会うことですから。

 

ただし、あなたが女性だと思ってもらうことは必要です。

 

それは、男性を攻撃しないことです。そこだけ押さえれば、必ずまともな男性の恋愛対象になります。

 

攻撃とは、ダメ出しのこと。相手に強い口調で話さなくても、ダンマリや無視も男性にとっては攻撃になるんですよ。

 

消極的な女性は、思っていることを口に出せないときってありますね。それが男性にとっては「自分、何かマズいことをやらかしたかも…」と思ってしまうんですよ。

 

男性は弱いです。強くふるまうのは弱さを見せないため。

 

彼らは、つねに問題を解決しなければならないと思っている生き物なので、女性の前では些細なことを決めることですらプレシャーを感じているのです。

 

男性心理に関しては、画像入りでわかりやすく解説してある記事がありますから、ぜひ参考にしてくださいね。あなたの男性観が変わること、保証します。

 

 

男性の言動や行動のすべてを受け入れなくても、「彼はこんなふうに考えているのだな」ととらえることはできますね。

 

もしも「これはないな」と思っても、攻撃をしないでやんわりと否定することだってできます。

 

「それは少し違うと思う」と上手に伝えるとか笑ってやり過ごすとか、大人のあなたでしたら、どんなふうにでもサラリとかわすことができると私は思いますよ。

 

ダメ出しをしない。とりあえず受け止める。

 

これを頭に入れながら、勉強の場であなたの人間性を周囲の人に感じてもらいましょう。

 

定期的な勉強の場であれば、必ず飲み会があります。

 

そのときには勇気を出していいなと思う男性と接しみましょうか。

 

女性と接するのが苦痛だと思う男性はいません。あなたが話しかけたら、きっと彼も反応してきますよ。

 

話題が思い浮かばなかったら、勉強のことを振りましょう。勉強していて難しいと思う部分、彼ならどう勉強するかといった質問など、自然で雰囲気で話しかけることができますね。

 

あまり恋愛が上手くいかなくて…という方は、女性の恋愛観がどこからくるのか解説している女性心理の記事も参考になるかもしれません。

 

 

まとめ

 

①出逢いの場は長期的な勉強の場が一番。
②そこであなたは彼の人間性を見極める。
③彼にあなたの人間性を好きになってもらう。

 

もしも一か所で上手くいかなかったら、他の場所に行く勇気も持ってくださいね。

 

上手くいかなかったことを再現しても、ものごとは上手くいきません。

 

今までとは違う方法、違うやり方、違うタイプの男性を求めるなど、上手くいくまでチャレンジしてみることをお勧めします。

 

また、出会いは縁とタイミングが鍵。

 

生涯のパートナーと出会う確率を上げるために勉強の場に出向いて、この時だ!と思うタイミングが来たら、ほんの少しだけ勇気を出して積極的に話しかけてみましょう。

 

タイプ別出逢いの場

女性としての魅力に自信ある人は
<出会い系パーティー>

自分に自信があり落ち込まない人は
<1対1のお見合い>

真面目で内気、口下手な人は
<長期的な出会いの場>

 

多くの男性にモテる必要はありません。

無理して女っぽくふるまう必要もありません。

 

適切な場所に出向いて、たったひとりの人と出会えればいいのです。

 

内気なあなたが、大好きな人と巡り合えることを願っています。

 

ちなみに、私の友達の独身女性はいろいろな勉強の場所に出向くのですが、どこに行っても70歳以上のご年配ばかりで、出会いがないと笑っていました。

 

さすがに俳句の会は渋すぎますって。

 

あなたは適切な出会いの場所を選んでくださいね!

 

男性から大切にされる女性になりたい方は、こちらの記事をどうぞ。

 

メール講座画像

「無意識の自分の反応」が、恋愛に大きく影響していることに驚きました!

~講座読者 30代女性の声より~

 

自信がない。
恋愛が思うようにならない。
アダルトチルドレンかもしれない。

そんなあなたに無料メール講座をプレゼントします。

講座で「あなた独自の反応」を見つけたら、それがすべての問題の根っことなっていることに気がつくでしょう。

 

登録はこちらから

 

メール登録にあたって

※登録は簡単に解除することができますのでご安心ください。

※登録後、すぐに「登録完了」のお知らせメールをお届けします。

「登録完了」メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダに振り分けられている可能性がありますのでご確認ください。

この記事を書いている人 - WRITER -
静岡市在住。愛情問題専門の心理カウンセラー。恋愛アドバイザーでもなければ、導く人でもありません。「問題が起こる根っこの部分」をクライアントと探していくことで、自然と問題がなくなっていくようにかかわっています。
詳しいプロフィールはこちら

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。

Copyright© カウンセリングルームmika , 2018 All Rights Reserved.