「ありのままの自分を好きになってほしい」このフレーズは、本当に多くの人が口にするフレーズですね。

 

私の娘も言っていましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありのままでいるってどんなこと？

 

ありのままとは、自分が感じたまま、思ったままにふるまうこと。相手に対して「～しなくちゃ」と考えない自然体な状態ですね。

 

ありのままの自分を出せて、相手のありのままを好きになれたら最高です。

 

そもそも恋愛相手は、仕事の人間関係と違ってプライベートな時間を使う特別な相手。

 

仕事では、人とのつながりよりも、目的を果たすことが優先されます。

 

でも恋愛は、何か目的を果たすというよりも、相手との心のつながりを最優先する場。

 

だから、自然体でいることがなによりも大事なんですよ。

 

彼とどこに行っても何をしても、『彼とどんなふうにお互いの気持ちを交換できたか』に焦点をあててくださいね。

 

こうした時間は、『ふたりが結婚してからお互いに話し合いができるかどうか』のチェックになります。

 

彼とつきあいはじめて半年以上たっても「彼とどこに行くか」「何をするか」にしか興味ないようでしたら、ちょっと危険です。

 

中学生じゃないんですから、大人の恋愛をしましょう。

 

もし彼の前で、ありのままでいることに抵抗があるようでしたら、ぜひ心理カウンセラーが教える“恋愛が好転する”特別な方法を読んでください。

 

あなたの恋愛に大いに役立つこと保証します！

 

ありのままの自分と相手で関係性を築いていく。それが大好きな人と一生幸せになる自然体の恋愛術です。

 

 

 

自然体の恋愛術のメリット

 

おつきあいするうえで、自然体でいることのメリットはふたつあります。

 

ひとつめは、とにかくリラックスできること。

 

自分らしくいられるので、自分に対する自信が自然とわいてきます。

 

また、ありのままのあなたが大好きだと彼から言ってもらえると、あなたの存在が彼を幸せにできるのだと思えますね。

 

すると、自分が生きていることそのものが喜びとなっていくんですよ。

 

 

ふたつめは、恋愛がプラス方向に向かうこと。

 

 

 

正直でいると、まず自分に自信が持てます。

 

また、恋愛相手は鏡なので、彼もきっと同じようにありのままを出してきます。

 

この何がいいって、ふたりの間に相手を疑う、勘ぐる、不安になるといったネガティブ感情ゼロなこと。

 

その分、プラスの方向にエネルギーを使えるんですよ。輝いている人たちは、こういったプラス感情の恋愛をしています。

 

 

 

ありのままの自分でないと

 

彼好みの女性になりたいとか、自分でイメージを作り上げて彼に接するとしたら、かなり疲れます。

 

自分とは違う人を演じているのですから、疲れるのも当然ですね。とてもリラックスどころではありません。

 

こうなると楽しくないんですよ、自分が。

 

また、あなたにしっかりと関心を向けている彼でしたら、あなたが楽しんでいないことを感じ取ります。

 

彼と長い関係を築きたければ、見せかけで彼とやりとりしないことです。

 

おつきあいの基本は、なんといってもふたりでいて楽しいことですからね。

 

えっ？彼好みの人を演じないと、離れてしまいそうですか？う～ん、たぶん彼はあなたの長期的なパートナーではありません。

 

あなたの望みを伝えると、壊れてしまいそうな関係？その彼は、あなたをハッピーにする相手ではないでしょう。

 

もちろん、長期的なパートナーとしておすすめしません。

 

 

 

ありのままの恋愛は長期的な関係が築ける

 

あなたが楽しいときには、思っきり楽しんでくださいね。「そんなあなたと一緒にいるのが楽しい」と言ってくれる男性と、ぜひつきあって。

 

また、あなたがしょんぼりしたら、「どうしたの？」と気にかけてくれる相手と時間を共にしてほしいです。

 

ありのままでいることは

 

 

こんなシンプルなこと。

 

ただし、自分の意見や好みをはっきり言うのは、相手を攻撃するように伝えることとは違いますよ。感情をつぶけるのも違いますね。

 

それだけは『ありのままでいい』と同じに考えないでほしいところです。

 

 

 

思ったこと、感じたこと。その表現の仕方は、ひとりひとり違いますね。

 

表現にはその人らしさが出るので、これがおつきあいの醍醐味とも言えます。

 

ここまでのまとめ

 

 

自分に対しても相手に対しても正直でいてくださいね。それが自分自身を愛する自然体の恋愛術です。

 

ありのままでない自分を“一時的”に好きになってもらうのではなく、あなたの自然にわきあがる感情を出して長期的な関係を築いてください。

 

いいですか。

 

相手にとって自分がどう映っているかは、問題ではありません。

 

自分がどうふるまえるかが大事です。

 

自分をだますと、自分を誇らしく思う気持ち（尊厳）がなくなってしまいます。

 

 

 

まとめ

 

 

恋愛相手は鏡でしたね。

 

誠実な人を求めるのなら、まずは自分の気持ちに正直になりましょう。

 

今のあなたを切り出した「ありのまま」にピッタリの相手はどんな男性でしょう？

 

想像すると、なんだか楽しみですね！

 

ちなみに、ありのままのあなたを出すと、男性は「自分もそうしよう」と思えるので、とっても安心しますよ。

 

これさ押さえておけば恋愛は激変する男性心理に書いたように、男性は心理的に繊細（弱い）ですから。

 

 

では今回は、ここまでです！